【完全解説】部屋選びから入居までをプロが丁寧に解説!初心者でもできる4ステップ!どこよりも丁寧にわかりやすく解説

はじめまして!賃貸・引越しアドバイザーのムネといいます!
- 賃貸物件の探し方がわからない
- できるだけ費用を抑えた
- 優良物件の見分け方がしりたい
- 初めての引越で不安
こんな悩みをすべて解決できます!
このサイトでは『部屋選びから入居まで』をどこよりもわかりやすく、丁寧に、初心者の方でも簡単に実施できるよう具体的な手順と一緒に解説します。
この記事で解説する『【完全解説】部屋選びから入居までをプロが丁寧に解説!初心者でもできる4ステップ!』を実施すれば誰でもお得に引越し・賃貸契約ができます。
実際に、この方法で優良物件に半額以下で引越する事ができました。さらに今では多く方にアドバイスさせていただき、実施していただいています。
記事前半では『優良物件を探す3つの手順』、『優良物件を最安で契約するコツ』を解説し、後半では『引越しを始める前に理解しておくべき事』、『最安で引越しするコツ』を紹介しますね。
【結論】事前にコツと手順を知っているだけで大きく変わる

「引越しするだけなのに、4ステップもあるの?」と思うかもですが理由はたった一つ。
それは「安く優良物件に引越できる」からです!
引越しにはたくさんのやるべき事や、多くの費用がかかります、初めての引越しだと仲介業者の言われるがままに進めてしまい、結果的に自分が満足できない物件を契約してしまい、更には相場よりも高額な料金を支払ってしまうケースも多いです。
まずは、『【完全解説】部屋選びから入居までをプロが丁寧に解説!初心者でもできる4ステップ!』を実施する前に「引越を始める前に知っておくべき大事な事」についてご紹介します。
引越をはじめる前に知っておくべき大事な事は
「部屋選びから入居までのスケジュールを把握しておく」事だと思います。
なぜなら、最初に部屋探しから入居までのスケジュールを把握しておくことで、それぞれの準備にかかる期間を把握することができ余裕をもったスケジュールを組むことができます。
結果的に効率良く物件探しができ、契約も自分のペースで交渉ができるので、相場よりもお得に優良物件を契約することできます!
以下では実際に僕が引越しをする際に目安としているスケジュールをを紹介しますね。
なお、スケジュールの期間は全体的に余裕を持たせているので、そこをおさえて読み進めてくださいね!
- 部屋選びから入居までのスケジュールの確認
- 住みたい条件を洗い出す
- ポータルサイトで物件を探す
- 仲介業者で見積もり依頼
- トラブルが発生しなければ、1ヶ月もあれば十分ですが、引越しが初めての場合は余裕をみておきましょう。
- 引越しは、部屋探しから入居まで、やらなければいけない事がたくさんあります。ですので「スタートのタイミング」が重要になります。
- 内覧で住みたい物件の下見
- 初期費用の交渉
- 申し込み、審査
- 引越し方法の選定
2~1ヶ月前には、内覧で気になった物件を実際に確認してみましょう。インターネットや間取り図ではわからない部分や周りの雰囲気や共有部分の確認などを行いましょう。
住みたい物件が見つかったら、見積もりを依頼して初期費用を確認し交渉しましょう。
交渉方法は初心者の方でもできるように、後半で詳しく解説しています。
交渉、申し込みが終わったら荷物の量から引越し方法の選定を行いましょう。
- 荷造り
- 新居の家具家電の準備
- 申し込み、審査
- 引越し方法の選定
荷造りは早めに行うのがオススメです、荷造りのコツは後半で解説しています
- 入居
- 荷解き
【Step1】初心者が優良物件を探す3つの手順

- 希望する条件を洗い出す
- 条件にあった物件をポータルサイトで探す
- 内覧で優良物件を見極める
物件探しに失敗しない為にも、初心者でも優良物件を探す3つの手順をわかりやすく紹介します。
初心者が優良物件を探す3つの手順を実施すれば、誰でも効率的に自分にあった物件を探す事ができます。

自分だったらっと考えながら読み進めてくださいね
- 家賃・初期費用
- 住みたい地域
- 構造・付帯設備

部屋探しをする上で大切なことは、事前に自分が希望する条件を洗い出しておくことです。
なぜなら、具体的に条件を決めておかないと大手ポータルサイトでは賃貸だけでも何百万件以上の物件が出てくるので優良物件を探し出すことが難しくなるからです。
家賃と初期費用を考える上で抑えておきたいポイントは3つあります。
- 初期費用は少なくても家賃の3ヶ月分ぐらい
- 高い物件によっては5ヶ月ぐらいになる場合もある
- 家賃は平均的に月収の3分の1程度が目安

以下のサイトで自分の月収から家賃、生活費、娯楽費を簡単にシミュレーションできるので確認してみましょう。
通勤、通学のしやすさ、住みやすさを考えてある程度エリアをきめておきましょう。
- ハザードマップを確認して災害のリスクを確認しておくことが賃貸物件を探す上でも大事です。
- ハザードマップポータルサイトは住所を入力するだけで簡単に確認することができます。

以下のハザードマップポータルサイトで各市町村が作成したハザードマップ確認してみましょう。
部屋の構造は大きく分けると、「木造」「鉄骨」「鉄筋コンクリート(RC造)」「鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)」の4つに分けられます。構造にはそれぞれ特徴があり賃料重視か、防音・耐震性重視かで決めることになります。
- 木造
- 鉄骨
- 鉄筋コンクリート(RC造)
- 鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)
- 木造は鉄骨、RCに比べると比較的家賃が安い傾向にあります
- RCは遮音性、耐震性が高いですが家賃が高くなります
- 木造と軽量鉄はアパート(3階建未満)、RCはマンション(3階建て以上)の場合が多いです
木造 | 鉄骨造 | RC | |
---|---|---|---|
家賃 | |||
断熱性 | |||
遮音性 | |||
耐震性 |
- 木造=柱などの主要構造部に木材を使っている
- 鉄骨=要構造部に鉄を使用しており、鉄骨は6mm以上が「重量鉄骨造」、6mm未満が「軽量鉄骨造」の2種類に分けられる。
- RC=鉄筋コンクリート造:鉄筋を組み合わせ、周りをコンクリートで固めた構造

木造は賃料は安く抑えられますが、静粛性が低いのでおすすめできません。最低でも静粛性があって賃料も抑えれる鉄骨がおすすめです!
自分の希望する条件を洗い出せたら、ポータルサイトで検索してみましょう
ポータルサイトは全国の物件を簡単に一括で検索することができるサイトになります。

ポータルサイトは細かな条件を設定することができるので、店舗にいくよりも圧倒的に多くの物件の中から自分にあった物件を探すことができます。
ポータルサイトは大きく分けて大手ポータルサイトと独自サービスが売りの専門ポータルサイトの2つになります。
- 大手ポータルサイト
- 専門ポータルサイト
大手ポータルサイトは物件の取り扱い件数が多いのが特徴です
大手ポータルサイトの中でオススメなのが、取り扱い物件数が大手ポータルサイトの中でも圧倒的に多い「SUUMO」と「HOME’S」になります。
専門ポータルサイトは独自のサービスや他では取り扱っていない専門物件など特徴があります。
ポータルサイト同士でも取り扱っている物件は全く一緒ではなく、ポータルサイト別に違いがあるので、自分にあったポータルサイトで探すのがおすすです。
自分にあったポータルサイトがわからない場合は、まずは「SUUMO」か「HOME’S」で探してみるといいでしょう。
大手ポータルサイトは、取り扱い件数が圧倒的に多いので優良物件を見つけやすく、
多くの物件を見ることで、相場や地域の傾向などがも知ることができます。

まずは、大手ポータルサイトで検索することをおすすめします。
- 取り扱い件数が圧倒的に多いので優良物件を見つけやすい
- 多くの物件を見ることで、相場や地域の傾向を知ることができる
前述した通り、大手ポータルサイトは取り扱い物件数が圧倒的に多いので、ご紹介する『ポータルサイトで優良物件を探すためのコツ』を理解して、効率よく自分にあった優良物件を探し出しましょう!
必ず事前に洗い出した家賃やエリア、構造など自分が住みたいと思った条件で検索しましょう。
よくある失敗は少し条件を変えてみたり、妥協して探してしまう事です。
妥協して探した結果、何ヶ月も不満を抱えながら生活しなければなりません。
再び引越ししてしまうと、結果として大きな費用が発生してしまいます。
大切なことは、事前に洗い出した条件で物件を探す事です。
少しでも気になった物件は仲介業者に内覧を申し込み比較したほうがいいです。
複数物件を内覧することで、自分にあった物件をみつけやすくなります。
問い合わせする際も、特定の仲介業者だけでなく、複数の仲介業者に問い合わせましょう。
複数の仲介業者の問い合わせる事で、仲介業者によっては知識や対応が悪かったり、返事が遅い仲介業者もあります。
なので、複数社比較する事で、自分にあった仲介業者を見つけることができます。
ポータルサイトには特化と大手がある
とりあえず大手で探して次に特化で探す

内覧は実際に物件を見ることができる、貴重な時間です。
限られた時間で優良物件かを判断する必要があります。
これから紹介する、優良物件を見極めるポイントを実施してわかりやすく紹介します。

仲介業者に内覧を申し込みむと、日時の連絡があります。
内覧は仲介業者のスタッフと一緒に行くことになります。
仲介業者の店舗からスタッフの車で送迎してもらう場合や現地集合する場合など内覧する物件の数や立地によって様々です。
騒音は賃貸物件の中で最も多いトラブルの一つです。
それだけ、騒音はストレスになり、トラブルに繋がりやすいです。なので、防音性は重要な確認項目になります。
- 隣人の騒音(隣、上の階)
- 道路や隣の建物からの騒音
防音性を確認する方法で一番おすすめなのは壁の厚みを確認する方法です。壁の厚みは防音性に直結します
耳をすませて騒音を確認する方法は、内覧の時間帯や周囲の在宅状況によって周辺環境が実際の状況と異なる場合があるので注意が必要です。

特に注意したほうがいいのが子供が多い物件です
子供は走り回る足音や、泣き声がきになる場合は、チャックしておいたほうがいいでしょう。
賃貸には大きく分けて木造と鉄骨、RCがありますが、できるだけ木造はやめておいた方がいいです。
木造は鉄骨、RCに比べ家賃が安い傾向がありますが、遮音性が低いので、生活音がうるさいなどのトラブルにつながる場合があります。
しかし、木造は鉄骨、RCに比べて湿度に強いためカビが発生しにくいメリットがあります。
部屋の方角は日当たりのに直結します、風通しのいい間取りか確認しておきましょう。
日当たりの気になる時間帯に内覧に行くことをおすすめします。隣に大きな建物があったり、複雑な間取りの場合日当たりや風通し悪くなりまし。
風通しや日当たりが悪い物件はカビの発生に注意する必要があるます。
退去時にカビがあった場合、賠償金を支払う必要がある場合があります。
内覧時は周辺環境もしっかりと確認しておきましょう。
特に、コンビニやスーパーなど普段良く使う店舗があるかを確認しておきましょう。
逆に空き地や田んぼ、駐車場がある場合は新しくマンションが建設されて日当たりが悪くなる可能性があります
川や田んぼ、ため池などがある場合は夏に虫が発生する場合があります
河川の近くは災害時、水浸しになる場合があるのでハザードマップで確認しておきましょう
消防署や病院が近くにある場合は夜中でも聞こえる場合があります
飲食店が近い場合は匂いが洗濯物に移る場合があります
共有部分のチェックもしっかりと確かめておきましょう
共用部分(ゴミ捨て場、エントランス、駐輪場、ポスト)は管理が行き届いているか確認しておきましょう
照明付近の蜘蛛の巣や虫の死骸がたくさんないか
掲示板の張り紙は放置されていないか
エントランスに住人の私物が放置されていないか
駐輪場には放置自転車がないか
ゴミ捨て場は綺麗か
排水口から嫌なニオイがしないか、隣や外からの匂いが気にならないか、部屋がカビ臭くないかを確認しておきましょう。
内覧時に気になる箇所の寸法を計測しておくと、家具の配置を決める際に便利です。
特に玄関、廊下、扉を計測しておけば、家具家電を新しく購入する際に、搬入できないトラブルを防ぐことができます
内覧時に計測しておいたほうが良い箇所
・玄関、廊下、扉ー家具家電の
・窓枠ーカーテンサイズ
もし、内覧時に計測できなかった箇所などがあれば、仲介業者のスタッフさんお願いすれば代わりに計測してくれます。
自殺、事件、事故で人がなくなった物件を事故物件といいます。
事故物件で注意すべきポイントは必ずしも仲介業者が入居者に伝える必要がないというところです。
なので、事故物件であるかは自分で調べる必要があります。
大島てるは事故物件を簡単に検索することができるので、気になる人は調べておきましょう