気になる物件が見つかったら、必ず自分の目で確認しましょう。
共有部分、室内、周辺環境はインターネットで見ているだけではわからないので、内覧はすごく大事です。
この記事では、内覧時に絶対に確認しておきたいリストをまとめたので、内覧に行く際はぜひ参考にしてみてください。
- 筆記用具
- 間取り図
- メジャー
内覧には手ぶらで行っても問題ないですが、間取り図に記載されて部分もあるので気になる部分は自分で測定しましょう。
測定しておけば、自分の持っている家具や家電の配置をイメージし易いです。
測定を省略したい場合は、寸法が詳細に記載されている建築図面が貰えるか聞いてみましょう
条件に合った物件が見つかり内覧が終わるとすぐに契約せずに、様々な時間帯に物件を見に行きましょう!
内覧はに日中に行くことが多いので、朝や夕、夜の周辺の状況を確認する事ができません。
朝の交通渋滞や、夜の時間帯の騒音やたまり場になっていないかなどお昼以外の時間帯の周辺状況を確認してくことで、契約後のトラブルの発生をなくすことができます。
共用部分(ゴミ捨て場、エントランス、駐輪場、ポスト)は管理が行き届いているか確認しておきましょう
- 照明付近の蜘蛛の巣や虫の死骸がたくさんないか
- 掲示板の張り紙は放置されていないか
- エントランスに住人の私物が放置されていないか
- 駐輪場には放置自転車がないか
- ゴミ捨て場は綺麗か
- 内覧は日当たりを確認できる、お昼ごろがオススメです
- 水回り、換気扇、押入れやクローゼットの奥にカビや汚れはないか
- 壁をノックしてみてどれぐらいの音がなるのか遮音性を確認してみましょう
- 収納スペースが十分にあるか
- 窓を閉めたときと開けたときの音の聞こえ具合を確認
- 窓を開けてみよう(工場など匂いが発生する場所が近くにある場合、風向きによって流れてくることがあるので確認しておこう)
- ドアや窓の窓サッシ、引き出しの動きやたてつけはしっかりしているか(あらかじめ確認しておくことで契約する際に修理依頼がスムーズに行うことができます)
- 備え付けの冷暖房器具の製造年月日と型番(10年以上前のものは期待できないので、交換してもらえないか確認しましょう)
- 大型家電や家具が搬入できるかエレベーターや玄関、部屋の入口など高さや幅を確認しよう
- 空き地や田んぼ、駐車場がある場合は新しくマンションが建設されて日当たりが悪くなる可能性があります
- 川や田んぼ、ため池などがある場合は夏に虫が発生する場合があります
- 河川の近くは災害時、水浸しになる場合があるのでハザードマップで確認しておきましょう
- 消防署や病院が近くにある場合は夜中でも聞こえる場合があります
- 飲食店が近い場合は匂いが洗濯物に移る場合があります